ナンバーポータビリティについて
ナンバーポータビリティとは?
ナンバーポータビリティ(番号ポータビリティ)とは、契約しているキャリア(電話事業者)を変更しても、以前から使っている電話番号をそのまま継続して使えるという制度のことです。そのため、番号持ち運び制度と呼ばれることもあります。この制度が携帯電話やPHSなどに使われる場合は一般的にMNP(Mobile
Number Portability)と略されています。
今日、ナンバーポータビリティは世界的規模で広がり、徐々に各国へ導入されています。EUでは加盟国のナンバーポータビリティの導入が義務付けられています。それに続いてアメリカも2003年の終わりから移行を始め、わが国もとうとう2006年10月24日からこの制度を取り入れることになりました
わが国ではずっと、携帯電話の番号をキャリアごとに区切って割り当てており、事業者を変更すると必然的に電話番号も変わることになっていました。キャリアの変更をすると、新しい番号になったことを知人にお知らせするのが煩わしいからやめておこうと考える加入者がほとんどでした。そのため同じキャリアの携帯電話に機種変更するばかりで、キャリア変更を経て新規に契約する件数は一向に増えず、わが国の携帯電話普及率は頭打ちの状態だったのです。
ナンバーポータビリティは、加入者にとっては利便性が向上する制度であるといえます。一方キャリアにとっても、自由で公正な競争が期待されていてこれからの発展が注目されています。
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